カンボジア水祭り事故で入院している患者の巡回診察等のため、 NGO日本医療開発機構の理事長、北原茂実とスタッフ数名が、 カンボジアにあるカルメット病院とクメールソビエト病院を訪問しました。
活動期間は12月16日と17日の2日間、被災した患者の診察や 現地のDr.へCTやMRI画像の読み方等について指導を行いました。
今回訪問したカルメット病院の状況は特に深刻で、 日本語が分かる患者が必死に症状を訴えてくる姿が、 深く心に突き刺さりました。時間の都合上、少ししか滞在できなかったのが心残りですが、 当NGOの活動が少しでも現地の人々に貢献出来たことを、スタッフ一同大変嬉しく思っています。
しかし、今なお大勢の患者や家族が苦しんでいる事実は変わりません。
当NGOも今回の成果に慢心せず、引き続き出きる限りの支援を行っていく所存です。
本ページをご覧の皆様もご協力をどうぞよろしくお願い致します。