医療って楽しい!! 北原フェス2018 11月11日に開催!!

活動報告

北原フェス2018で超高齢社会を生き抜くための「新たな医療」を楽しく体験!

2018年11月11日に、北原リハビリテーション病院(東京都八王子市左入町)で北原フェス2018を開催します。北原病院グループ(医療法人社団KNI)はすぐそこまで訪れている超高齢社会でもみんなが安心・安全・快適に生活できるよう、ロボット技術やIT技術など先端技術を活用した機器やや自然を活用したこれまでにない医療を開発しています。本イベントのテーマは「楽しく学べる新たな医療」。グッドデザイン賞を受賞した北原病院グループの新サービス「北原トータルライフサポート倶楽部」の体験、説明会や開発中の医療機器、システムの体験展示をとおして北原病院グループが目指す未来の医療を楽しんでいただけます。

その他、無料で受けられる簡易健康チェックなど医療系のコンテンツはもちろん、八王子の飲食店による「食フェス」、学生や企業による「ロボットコンテスト」「ソーシャルデザインコンテスト」、動物ふれあいゾーン、八王子のパフォーマーによるステージ、八王子の商店街、NPOの出展など大人から子供まで楽しめるイベントになっています。

超高齢社会を救うサービス「北原トータルライフサポート倶楽部」

日本の高齢化は今後ますます進み、2030年には東京でも全世帯の40%以上が高齢者の独居世帯となると言われています。社会保障費が切り詰められていく一方、ますます複雑化する社会の中で果たして高齢者は一人で生きて行くことができるのでしょうか。体調を崩した時一人で病院を受診できるでしょうか。自宅で一人暮らしの高齢者が意識を失ったとき、病院は今の制度のままで適切な医療を提供できるでしょうか。既往歴や現病歴を聞くことができず、検査や手術の承諾をとることができない状況で適切な治療が受けられるでしょうか。そして不幸にしてその患者さんが亡くなった時、遺体を引き取ってくれる親類はいるでしょうか。これらはすでに実際に起こり始めている問題です。実は本当に恐ろしいのは高齢化ではなく、日本の社会が一人では生きていけない仕組になっていることなのです。

北原トータルライフサポート倶楽部は、今後一層進む少子高齢化と、同時に問題化する社会保障財源の枯渇の中で、何とか医療と社会の機能を維持し、市民の皆さまの安心・安全・快適な生活を実現するためのサービスです。

 

「医療×IT」、「デジタルホスピタル」を体験できる!

「デジタルホスピタル」とはロボット技術やIT技術を使って業務の徹底的な効率化と医療の質の工場を目指す病院で、北原病院グループは「デジタルホスピタル」の実現のためにAIが耳元で患者さんの状態を教えてくれるシステムや患者さんを自動でトイレまで運んでくれるロボットなど、NECや他企業、大学と共同で様々な開発を進めています。本イベントでは実際に開発中の機器に触れて、体験していただけます。

 

北原フェスで医療を楽しもう!

病院のイメージはこれまで「できるだけ行きたくないところ」「健康になるために嫌なことをがんばってやるところ」をといったネガティブなものでした。しかし、超高齢社会を迎えるこれからの病院は「楽しむため、安心するために行くところ」であり「楽しんでいるといつの間にか健康になるところ」であるべきだと北原病院グループは考えています。北原フェスではそんな北原病院グループが目指す医療を具現化したイベントです。最新の機器もシステムも、食もパフォーマンスも大人から子供まで全て楽しめるよう仕掛けられています。北原フェスで医療を楽しんでください。

 

開催日時:2018年11月11日(日)

北原フェス:10:00〜16:30

場所:北原リハビリテーション病院 東京都八王子左入町461

参加費:無料

申し込み:不要

 

クリックすると大きな地図が見られます。

送迎バスについて:

当日はJR八王子駅より無料送迎バスをご用意しております。駐車場のご用意はございません。   送迎バスもしくは公共交通機関をご利用ください。

・送迎バス運行時間:9:30〜17:00

八王子駅発 最終16:00
北原リハビリテーション病院発 最終17:00

・JR八王子駅北口⇄北原リハビリテーション病院

20~30分間隔で運行予定。

※右地図の送迎バス乗り場でお待ちください。