テーマは「北原トータルライフサポート倶楽部」。過去最高の950人が来場!
9月9日、オリンパスホール八王子で医療法人社団KNIが市民公開講座を開催しました。当日、過去最高の950人の方にご来場いただき、大変盛況となりました。
テーマは「知らないと危ない?超高齢社会の医療と生き方」とし、同法人理事長 北原茂実が進める新サービス「北原トータルライフサポート倶楽部」と新北原リハビリテーション病院の取り組みについて紹介し、オープニングでは武州今熊太鼓による太鼓演奏を、休憩時には首都大学東京エリカ混声合唱団による合唱を披露しました。
講師は北原国際病院の脳神経外科医、医療法人社団KNI経営企画室室長、北原トータルライフサポート倶楽部リハビリテーション責任者、北原リハビリテーション病院院長がつとめ、実際に医療現場で起きていることを現場視点で話しました。
講座当日、来場者に配布された北原健康新聞は下記からご覧いただけます。
日本の高齢化は今後ますます進み、2030年には東京でも全世帯の40%以上が高齢者の独居世帯となると言われています。社会保障費が切り詰められていく一方、ますます複雑化する社会の中で果たして高齢者は一人で生きて行くことができるのでしょうか。体調を崩した時一人で病院を受診できるでしょうか。自宅で一人暮らしの高齢者が意識を失ったとき、病院は今の制度のままで適切な医療を提供できるでしょうか。既往歴や現病歴を聞くことができず、検査や手術の承諾をとることができない状況で適切な治療が受けられるでしょうか。そして不幸にしてその患者さんが亡くなった時、遺体を引き取ってくれる親類はいるでしょうか。これらはすでに実際に起こり始めている問題です。実は本当に恐ろしいのは高齢化ではなく、日本の社会が一人では生きていけない仕組になっていることなのです。
北原トータルライフサポート倶楽部は、今後一層進む少子高齢化と、同時に問題化する社会保障財源の枯渇の中で、何とか医療と社会の機能を維持し、市民の皆さまの安心・安全・快適な生活を実現するためのサービスです。
北原トータルライフサポート倶楽部についてお問い合わせは下記までお願いいたします。
株式会社Kitahara Medical Strategies International
北原トータルライフサポート倶楽部 事務局(峯尾・瑞慶山・浜崎)
電話番号:042-642-8882 お問い合わせフォーム:https://totallifesupportclub.com/contact