北原講演会情報 2014年2月16日(日)

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理事長の北原の講演会情報です。

お申込は下記の文章内にあるリンクからお願い致します。

以下、東京大学学生有志によるご案内

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『「病院」がトヨタを超える日』著者 北原茂実氏講演会
~正しく思い、正しく考え、そして想いを形にすること~
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アベノミクス3本目の矢の、柱の一つに数えられる「医療」。
そんな中、モデルケースとして取り上げられることが増えてきたのが、
北原茂実氏の活動です。
「政府支援で『初の病院丸ごと輸出』
カンボジアの救急救命センター事業に産業革新機構が出資」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131104/plc13110411490005-n1.htm など、
注目は華やかな挑戦部分にばかり集まりがちですが、
実は地道な準備を着々と進め、成功例を積み重ねてこられた方なのです。

1995年に開設した、北原脳神経外科病院(現・北原国際病院)の二本柱は、
開設当初から変わらず、
「世のため人のため より良い医療をより安く」
「日本の医療を輸出産業に育てる」ということ。

東京都八王子市の病院を拠点に、地に足を着けつつも、
まちづくりから海外輸出まで、多岐に渡るその活動は、
“Think globally, act locally.” というよりむしろ、
“Think GLOCALLY, act GLOCALLY.”

たとえば、
病院の各診察室入口には、担当医の顔写真が貼ってある。
「だって、患者さんの立場に立ってみたら簡単じゃないか
ただでさえ不安でたまらないところに『どんなお医者さんに
当たるかな』なんて不安も加えてどうするんだ。」
なにげないけど、なかなかない。
顔写真は、患者さんの待ち時間に対する配慮。
北原国際病院は、こんな風に、どこか少し、独特。

たとえば、
「看護師が足りないなら、東南アジアから働きに来てもらえば良いじゃないですか」
と誰かが言うと、氏は激怒する。
「馬鹿野郎。そんなことしたら、
その国から必要な人材を奪うことになっちまうじゃないか。」
むしろ、氏が力を入れているのは、海外の医療教育。
そして、その制度逆輸入による、日本の発展。
氏の視点は、八王子の医療に軸足を置きつつも、それにとどまらず、新鮮。

専門性を活かしつつ、夢を持って活動している、60歳の話に、
少しでも興味を持ってくださった方は、是非ご参加下さい

【講師】
北原茂実氏

【日時】
2014年2月16日(日)
講演会: 15:00~18:00 (受付開始: 14:30)
懇親会: 18:00~ (北原も参加いたします)

【会場】
鉄門記念講堂 (東京大学本郷キャンパス 医学部教育研究棟 14階)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html
最寄り: 東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線 本郷三丁目駅、東京メトロ千代田線 湯島駅

【参加費】
・講演会: 無料
・懇親会: 1500円程度を予定しております。

【講演会定員】
280人(先着順・事前予約制)
※以下フォームの送信をもちまして、予約完了といたします。

【お申し込み】
以下のフォームからお申し込み下さい。
http://goo.gl/sT6a4Y

【主催】
東京大学 学生有志