本フェスティバルは北原グループ設立30周年を記念して開催され、北原グループと連携企業がつくるミライの医療を「運動・テクノロジー・生きがい・自然・食・ライフスタイル・北原グループ」の7つのゾーンで体験できる“公開ショーケース”として企画されました。雨天や低温にもかかわらず、2日間で延べ6,500人が来場いただきました。来場者層は親子連れやシニア層を中心に、医療・介護関係者や企業・団体関係者まで幅広い層の方にご来場いただきました。
八王子ミライフェス2025開催レポート
多彩なプログラムと体験ゾーン
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運動ゾーン – 特殊な機器を用いた運動やリハビリ体験を提供。子供から高齢者まで気軽に楽しめる体験が並び、健康寿命を延ばす運動習慣の重要性を訴求しました。
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テクノロジーゾーン – 疾病予防や見守りに役立つ最新ヘルステックやデジタル遺言アプリを紹介。足裏測定による健康チェックなど、来場者の関心を集めるデモが行われました。
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生きがいゾーン – 地域コミュニティでの生きがい創出をテーマに、ワークショップやボランティア紹介があり、多世代の交流が生まれました。
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自然・食ゾーン – 発酵食品を現代風にアレンジした食体験や植物・農業とのふれあいなど、「食」と「自然」のつながりを感じられるブースを展開しました。
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ライフスタイルゾーン – 住宅や暮らしの未来を考える展示を実施。ウェルビーイング志向の住まい方やサステナブルなライフスタイルの提案がありました。
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北原グループゾーン – 北原トータルライフサポート倶楽部（TLS）をはじめとするグループの新サービスや研究成果を紹介。イベントテーマを体現する象徴的なエリアとなりました。
ステージプログラムでは専門家によるトークショーや参加型ワークショップが行われ、来場者が最新の医療・健康情報を学べる企画が多数用意されました。また、屋外テラスでは大道芸やアーチェリー体験、キッチンカーによる地元グルメの販売が人気を集め、家族連れが楽しめる工夫が随所に施されていました。
天候不良の中、老若男女問わず多くの方に来場いただきました。
来場者動向
1日目は雨と低温の影響で来場者は控えめだったが、2日目は天候が回復したことで来場者が増加した。特に八王子駅前で開催されていたハロウィンイベントからの流入が多く、駅前テラスから本会場への回遊が目立った。来場者の滞在時間は体験型ブースや健康チェック、ライフプラン関連のエリアで長くなる傾向が見られた。
出展企業アンケート（回答22社）によると、ブース来訪者数は延べ5,820人で1ブース平均265人、体験参加者は延べ3,939人で平均188人となり、体験参加率は約68％だった。多くのブースで見学だけでなくデモや相談へ進む姿が見られ、イベントの“体験主導”の設計が有効に機能していた。
アンケート結果
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来場者属性・流入経路 – 年齢層は40代・小学生・未就学児・70代以上と幅広く分散。老若男女の方に来場いただきました。
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体験満足度 – 来場者満足度は「大変満足」＋「満足」で約96％と好評いただきました。
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連携ニーズ・今後への期待 – 出展されたほぼ全ての企業が北原グループとの連携を前向きに検討したいとのお声をいただきました。
参加者の声（SNSより）
イベントに参加した方々の投稿から、印象的なコメントを抜粋しました。
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八王子ミライフェスに行ってきました。気になるブースで体験したり、お話を伺ったり、とても興味深かったです。
—Instagram投稿より
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北原グループと様々な団体による創意工夫を凝らされた各出展ブースが多くの来場者で賑わっていました！
—X投稿より
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「今はこんな便利なものが！」「実際にそこの点困ってる人多いよね！」興味を持たれているお声をいただきました！
—出展企業Webサイト投稿より
これらの声から、フェスが多世代にとって学びと楽しみを両立した体験の場であり、来場者やスタッフが医療・健康についてポジティブに語り合える雰囲気が醸成されていたことが分かる。
今後に向けて
八王子ミライフェス 2025は、北原グループと連携企業様が考えるミライの医療を多世代の市民に体験してもらう場として成功を収めることができました。来場者の満足度と運営への評価は高く、SNSでの発信を通じてタウンニュースやJ:COM八王子など複数のメディアにも取り上げられました。
また本イベントを機に、さまざまな企業との連携も始まっており、2030年に予定している次回のイベントでは、より進んだミライの医療を体験できる、進歩を感じられるイベントにいたします。
「八王子を世界一のWellbeing cityへ」北原グループは、このビジョンを実現を目指してまいります。
協賛企業様
