医療みらい創生機構 「Future Room」開催

活動報告

団塊世代が後期高齢者になる2025年問題、医療を必要とする人が増え、950万人(職業別就業者数 日本で1位)の医療者が必要となる2030年。現状の医療体制は近い将来崩れてしまうことが予測されます。

そんな未来で、日本の医療を、社会を立て直すために、医療法人社団KNI 理事長 北原茂実は、医療を「いかにして人がよく生き、よく死ぬか、その全てをプロデュースする総合生活産業である」と再定義し、医療を基軸とした産業を開発しています。

「医療を総合生活産業と考える」とは医療は病院というハコの中で行われるものではなく、周辺産業(医療機器、保険、電気、水道、給食、農業・ITインフラ)を含め、人や生活に関わること全てが「新しい医療」という考えです。

理事長2s

12月20日、北原茂実が代表理事を務める「一般社団法人 医療みらい創生機構」主催で、Future roomというイベントを開催しました。

当日は、たくさんの企業の方に来場して頂きました。イベントでは、北原茂実の講演会後、参加者の皆さんに提言をして頂き、北原茂実がそれに答える形で、医療を基軸としたコラボレーション、新しい事業の立ち上げを具体的に始めるべく話し合いました。

医療みらい創生機構、立ち上げの年となった2015年。2016年は、会員専用Webサイトなどを使い、コラボレーション「医療×◯」で新しい事業を立ち上げ、進めていく予定です。

医療みらい創生機構Webサイトはこちら