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アンコール遺跡群の最後は最も有名なアンコール･ワットです。この名称のには、サンスクリット語で「王都（アンコール）」、クメール語で「寺院（ワット）」といった意味がこめられています。
また伽藍と美しい彫刻から、クメール建築の傑作と称えられ、カンボジア国旗の中央にも国の象徴として描かれています。

この場所は主に、砂岩とラテライトで築かれ、西が正門となります。境内は外周、東西1,500メートル、南北1,300メートル、幅90メートルの濠で囲まれており、 神聖な場所を飾るため、回廊は精緻な薄浮き彫りで埋め尽くされています。
人の世と神々の世界を継ぐ場所として建設されたそうです、とポリンさんが教えてくれました。

今回のツアーでは3つのアンコール遺跡群を回りました。
どの場所を見ても「神秘的」の一言につきます。日本にも長い歴史を持つ建造物はたくさんありますが、カンボジアのアンコール遺跡群は自然と共にその歴史を紡いでいるように感じました。

2015年もスタディーツアーを企画しております。
詳細などが決まり次第、NGO日本医療開発機構ホームページ、もしくはJoinにてお知らせいたします！