カンボジアの医療専門学校TSMCで2日目の講義を行いました。
講義のテーマは「clinical reasoning」。
カンボジアの理学療法士の方の多くは、評価をもとに患者さんの問題点や治療を考えるという習慣が乏しいので、患者さんの評価や治療について考えることの楽しさを分かってもらう事が今回の講義の目的です。
前半は講義を行い、後半は学生さん達に5人1組のグループに分かれてもらい、患者さんの評価や問題点についてのディスカッションと発表を行ってもらいました。
おそらく初めて聞く内容だったにもかかわらず、学生さん達は、一生懸命授業を聞き、ディスカッションも積極的に行っていました。
今後も、やる気のある学生には教育の場を作っていきたいと思います!