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スタツア２日目はプノンペンから北東に120Km離れたコンポンチャム州の州立病院の見学に行きました！

こちらの病院は平成20年に日本のODA「コンポンチャム州立病院改造計画」にて支援された病院です。青年海外協力隊の老後さん（臨床検査技師）と内田さん（放射線技師）が活動しており、当日はお二人に院内の案内をして頂きました。

病院が改修されてからは患者数が増加したようで、産科病棟では患者さんが溢れる程です。とはいえ、メコン川沿いのゆったりとした環境の中にある病院は喧騒なプノンペンとは異なり、とてもほのぼのとした雰囲気でした。

最後にメコン川にかかる竹で出来た橋（毎年乾季に作りかえるそう）を皆で訪れました。この橋、車も渡れるくらいとても丈夫です。

今回は、私（看護師笠原）も同行し、ちゃっかりたくさん学ばさせて頂きました。普段の活動地以外の病院を見る事ができる機会は本当にいい経験です。

老後さん、内田さん、本当にありがとうございました！