1月20日〜22日の3日間、日本の看護師さんがボランティアにきて下さいました。主に国立コサマック病院内で、学生が行う傷の処置の指導やコサル君の患者さん介入のサポートなどをお手伝い頂きました。活動に際し、傷処置に使うテープをご寄贈頂きました。
また、コサル君は麻痺になった患者さまの更衣の方法を知らなかったので(学校で習わない)、丁寧に教えて頂きとても助かりました!
3月19日〜21日で現地発着 医療者/学生向け 短期ボランティアツアーを行う予定です。近日中にHPにも掲載されますので、興味のある方は是非ご参加ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎ボランティア看護師さんより◎
カンボジアの医療現場を見学させて頂き、ありがとうございました。初めてカンボジアを訪れ、思ったよりも汚い国だと感じました。私は国立コサマック病院や現地クリニックを見学させて頂きましたが、コサマック病院のICUやERは「これが!?」と思うような所でした。病棟は環境が整っておらず、日本との違いに驚いてばかりでした。(日本も昔はこのような感じだったのかもしれませんが)機材や物品がなく、衛生的な環境とはとても言えない中でJMDOスタッフが現地スタッフと工夫をし、環境を整えていく支援をしていました。
また、(活動の中で)患者さんの家族が介護にとても協力的で、心温まる光景を見る事ができました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
写真は、脳外病棟看護師長さんへ傷処置用のテープを寄贈した様子