1月22日、点滴棒11本をコサマック病院脳神経外科病棟へ寄贈しました。コサマック病院の医療環境改善プロジェクトの一環です。
脳外病棟では点滴棒のキャスターが壊れ、歩行開始となった際に家族が横で点滴ボトルを持たなくてはなりません。また、傾いた点滴棒に体重を預けながら歩行を行う事も多々あり、見ていてハラハラする事もありました。
今回点滴棒を寄贈した背景には、脳外病棟はリハビリが必要な患者さまが多いにも関わらず、離床を支援する物品があまりにないためです。2月にはJMDO理学療法士がコサマック脳外病棟の看護師へ「離床についてのレクチャー」を行う予定です。それに伴い、車いすや歩行器、点滴棒といったリハビリに関係する物品を揃え、看護師が患者・家族に指導が出来るようにしたいと考えています。
それらリハビリ用備品は、一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会様より頂きました助成金にて整備しました。本当にありがとうございました!
写真は点滴棒を使用する患者様の様子です。