2010年11月22日、カンボジアの首都・プノンペンで行われていた伝統の「水祭り」で、 見物客が将棋倒しとなる事故が発生、死者約350人、負傷者400人の大惨事となりました。
この事故を受け、NGO日本医療開発機構は、 当NGOの支援者などを対象に被災者救援のための募金活動を行い、 皆様のご厚意により総額19万円が集まりました。
集まった寄付金は、 12月16日の昼頃、日本医療開発機構の理事長、北原茂実により、 SNCTC(Secretariat of National Counterterrorism Committee:国家テロ対策センター)に 寄付されました。
寄付金は、カンボジアの大規模災害への対策のために日本から寄贈された給水消防車を、 カンボジアへ輸送する際の輸送費の補助として使われる予定です。
無事にタンカーが輸送されましたら、こちらのホームページにてご報告致します。
ご協力くださった皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。