1月26日(日)に第5回あぐりはを開催しました。
あぐりはとは「アグリカルチャー・リハビリテーション」の造語で、農業を使ったリハビリによる就労を目指す取り組みです。脳卒中、頭部外傷などの脳損傷後の方を対象に農作業を楽しんだり、農業技術の習得や活動能力評価などを行っております。
今回は調理を行ないました。
メニューは前回参加者の方にアイデアを出していただいた中から、「春菊のニョッキ」に決定しました!春菊も、農作業をしていた畑で栽培されたものを使用しています。
今回は作業工程が多かったのですが、料理の得意な参加者を中心に、皆さんで協力して作業をしている様子が見られました。また、参加者同士のコミュニケーションも活発にとっていました。
「1人で調理するのは大変なメニューだが、みんなで協力して調理ができたので面白かった!」
といったお声もいただき、満足していただけた活動になったのではないかと思います。
実は春菊が苦手だという参加者もいらしたのですが、「春菊嫌いでもバターが効いていて美味しい」とお褒めいただきました!