カザフスタン共和国における高機能医療センターCaspian Medical Center設立に関する、5者によるMOUを締結

医療法人社団KNI

株式会社Kitahara Medical Strategies International

 

北原病院グループ(医療法人社団KNI(以下KNI)、株式会社Kitahara Medical Strategies International(以下KMSI))は、カザフスタン共和国・アティラウ市(カスピ海沿岸油田都市)における高機能医療センターCaspian Medical Centerの設立について、一般社団法人 Medical Excellence JAPAN(以下MEJ)、現地医療機関Caspian Medical、及び株式会社NIOCと「カザフスタン共和国アティラウ市における高機能医療センター“Caspian Medical Center” 設立プロジェクト」に係るMOUを9月16日(水)に締結しました。

9月16日(水)15時から在日カザフスタン大使館内で開催されたMOU調印式では、バウダルベック・コジャタエフ イエルラン駐日カザフスタン共和国特命全権大使やアティラウ市長のご臨席の下、WEBを介してのMOUの調印がなされました。

このMOUにおいて、KNIとKMSIは、本プロジェクトの実現に向け日本人医療チームをプロジェクトに参加させること、総合診療及び検診事業、リハビリテーションその他必要な医療サービスに対する運営・教育システムの構築及びアドバイスを行うことが、また、MEJは日本国政府及びカザフスタン政府と連携して本事業が円滑に進むように支援を行うこと、日本医療産業企業との連携をサポートすることが確認されました。

本事業は、日本とカザフスタンの両国における医療の懸け橋になることが期待されております。KNIとKMSIの持つ経験と優れた知見を持って、中央アジアにある、シルクロードの大国カザフスタンに日本の医療技術展開の”橋頭堡”を築き、シルクロードならぬ「メデイカル・ロード」の実現に向け、今後活動が進められていきます。

https://www.inform.kz/ru/medcentr-kriptovalyutnaya-birzha-zavod-ryad-proektov-budet-realizovan-yaponskimi-investorami-v-rk_a3695464(尚、本調印式はカザフスタン首都THE ASTANA TIMESで9月22日付報道済)

 

北原病院グループは、アジアにサスティナブルな医療システムを構築するため、今後も医療の国際展開を進めていきます。