カンボジアで日本式救命救急センターが本格始動 JICAがプレスリリース

初の「病院まるごと輸出」を海外投融資で支

shss今回、サンライズジャパンホスピタルの本格始動について、JICAがプレスリリースを発表した。

2016年10月、カンボジア首都プノンペンにてサンライズジャパンホスピタル プノンペン(以下、サンライズジャパンホスピタル)がオープンした。サンライズジャパンホスピタルは医療法人社団KNI理事長の北原茂実が推進する日本の医療を輸出産業に育てる取り組み、および、「日本の病院丸ごと輸出」と称される日本政府の施策の1つの事業で、Sunrise Healthcare Service Co.,Ltd.(日揮株式会社、株式会社産業革新機構、株式会社Kitahara Medical Strategies Internationalの合弁会社)により運営され、JICAからは約10億円の融資を得て開院となった。サンライズジャパンホスピタルでは医療法人社団KNIで働いていた日本人医療スタッフと、同法人で研修を受けたカンボジア人医療スタッフによる最新鋭の医療を提供していく。

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JICAプレスリリース