KNI看護師 研修システム

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   小さな病院だからできた、「患者さんを診る」ための研修

hayasesan北原グループでは、『病棟(一般、救急外来、急性期病棟、回復期病棟、手術室、ICU)の枠を超え、発症から回復まで一人の患者さんを看る事ができる看護師』の育成をしています。それが、本当の意味で『一人一人の患者さんを看る』事だという思いがあるからです。

医療現場では色々と『見えない壁』にとらわれてしまいがちですが、本来、患者さんには「病期による壁」「病棟の移動による壁」などはないはずです。それらは医療者の都合によって作られ、そして看護師もいつの間にかその見えない壁によって、配属部署以外の患者さんの様子がみえなくなってしまいます。

当院では、急性期や回復期といった壁にとらわれず、病棟間を移動する事で「一貫した看護」ができるような体制で看護を行っています。また、それは「異動」という形ではないため、臨床を行いながら少しずつ自然に新しい知識が身に付いていくといった利点があります。全ての看護師さんに対し、入職時に技術チェックをさせて頂いています。

看護師経験は長いが今まで急性期を看た事がない方、経験年数は短いがその大半はICUにいた方、子育てでしばらく臨床を離れていた方など、状況はそれぞれ異なります。入職時に、ひとり一人の得意部分と苦手部分を把握する事で、個別性に合わせた教育内容を組み立てる事ができる「オーダーメイド研修」も当院の特徴の一つです。
また当院では、リハビリスタッフがオムツ交換も行いますし、脳の画像診断ができる看護師もたくさんいます。出来る事が多くなる事で、おのずとアセスメント能力が向上し、全身的な視点で患者さんを看る事ができる。そして、それが患者さんへ提供する治療やケアにつながると私たちは信じているからです。

経験年数が少ない方、技術に自信がない方も問題ありません。大切なのは柔軟な思考と、チャレンジしようと思う気持ちです。
当院では「学びたい、成長したい、チャレンジしたい」という気持ちを応援しています。興味のある方はぜひ一度見学にきてみてください。


 病棟を超え、発症から回復まで患者さんを診るローテーション研修

大抵の病院では、病棟に固定配属されるのが一般的。でも北原の看護師研修は基本的に全ての病棟で行います。そうすることで、全ての病期で患者さんを診る能力を養うことができます。

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 新卒Nsにも、既卒Nsにも、その人にあった研修を。オーダーメイド研修

1人、1人の看護師経験、脳外科・循環器科の実務経験の有無に応じて、オーダーメイド研修を行っています。日々の評価や、毎月の面談をとおして技術とメンタリティをしっかりと把握し、理解度と自信度に応じて内容と期間を検討する柔軟な研修です。

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