介護士のその先へ・・・

初めて北原国際病院に来たのは高校3年生の時でした。

進学はせず、介護の仕事をしようと決断し、色々な施設や病院を見学しましたが、明るくて綺麗な院内、スタッフの方々の笑顔、患者様への対応、どれをとっても1番でした。職場見学の時には緊張している自分に気付き、優しい声掛けをしてくれました。

楽しそうに生き生きと働く先輩方を見て、自分もここの一員になりたいと思ったのです。KNIに入職して5年経ちましたが、今まで高卒でこの職場に就職したことを後悔したことは一度もありません。

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看護師と同じようにケアワーカーも24時間、患者様と関わります。
入浴介助・食事介助・排泄介助を行なうのも、ただするのではなく少しでも患者様の為になるように「居るだけで良くなる病棟創り」をケアワーカー全員で目指しています。
看護科・リハビリ科と連携を取り、学会発表なども行なっています。
ケア業務の他に、カンボジアプロジェクトにも携わっています。主に日本側の体制整備や資料作成、イベント時のサポートなどの業務を行っています。
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「自分のやる気次第で色々な事にチャレンジできるのは、北原の最大の魅力」
 2014年、KNIのケアワーカーは看護科から独立し、ケア科を立ち上げました。
日本は超高齢者社会を向かえ、2050年には3人に1人が65歳以上の高齢者になることが推計されています。介護士のあり方について考えなければならない時代は既に始まっているのです。

私は介護士の未来は、今のままでは未来はないと思っています。そして、今ここで状況を変えていかないといけないと強く感じています。もちろん、何かを変える時は大きなパワーが必要なのでとても大変です。しかし、私たちは「大変」とは「大きく変われるとき」だと常に思い、挑戦するようにしています。その成果の一つがケア科の設立なのです。

私たちは、介護士のあり方・未来を真剣に考えています。経験の有無は関係ありません。
「介護を良くしたい!」という志の高い方、大歓迎です。
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