活動報告

「医療＝総合生活産業」。東京都八王子市を拠点とする北原病院グループは医療をこのように再定義している。「医療の国際展開」、「医療のまちづくり」など様々な事業を行うこのグループで、旅行業も開始しています。

「医療は、いかにして人が良く生きよく死ぬか、その全てをプロデュースする総合生活産業である」というのが、北原グループの考えです。医療は、「病院」という箱の中だけで行われるものではありません。周辺産業(医療機器・保険・電気・水道・給食・農業・ITインフラなど)を含め、人や生活に関わること全てが「新しい医療」なのです。

北原病院グループは、「旅行」も「医療」のひとつと考えています。皆さんは「旅行」に何を求めますか？
「旅行」は心身のリフレッシュを図る娯楽要素、新しい発見・探求心をくすぐる期待要素、それぞれ医療と深く関係しています。
旅に行くことで、日常とは違った経験をし、自然に触れ、美味しいものを食べ、家族や友達と癒しの時間を共有する。それはストレスの解消に繋がることでしょう。癌や脳卒中、心臓病等の病気は、ストレスが一因と言われています。ストレスの軽減は、病気になるリスクを軽減させます。私たちはこのような視点で、皆さんの「旅行」のお手伝いをすることができます。
もうひとつ、私たちが手配する「旅行」では、‘知る’‘学ぶ’ことをテーマとした提案も可能です。世界で起きている社会・医療・文化の実態を視察し、そこで皆さんは何を思うでしょうか。一人ひとりが見て・感じて・思ったことは、きっと明日に繋がるはずです。今後の社会のためには、一人ひとりの行動が大切となります。
未来に繋がる「旅行」を私たちは提供します。

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